最近巷でよく話題になっている「セルフエステ」。
エステティシャンやサロンスタッフとの密な状態も避けられるため、コロナ禍での需要も増えています。
街中に増えつつあるセルフエステサロンが気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、セルフエステについての効果、メリットやデメリットなどをご紹介します。
セルフエステとは
セルフエステとは、通常エステティシャンによって受ける施術を自分で行うことです。
サロンの中にはエステティシャンは居らず、マシンを使用するのは自分自身。
受付から施術に至るまで全て1人で行うので、店内にスタッフがいないサロンも多く、気兼ねなく通うことができます。
また、マシンは通常のエステサロンと同じものを設置しているため、使用方法はタブレット等の動画で分かりやすく解説してあります。
セルフエステのメリット
①価格がリーズナブル
セルフエステ最大のメリットはやはり、費用の安さではないでしょうか?
通常エステティシャンが行う施術をセルフで行うため、かかるのはマシン代や個室料のみとなります。
コースや使用するマシンによっては、1回あたり2~3万円するはずの施術も月額6,000円~10,000円ほどで使い放題というサロンもあり、学生さんなどでも気軽に通いやすい価格設定です。
②気になる部分を集中的にケアできる
通常のエステサロンでは、コースごとに施術範囲が決まっているため、場合によっては気になる部分がコースに含まれておらず、追加で申込をしなければならないなんてことも。
セルフエステなら、時間さえ守れれば自分が気になる部分に集中的にマシンが当てられるので、余計な費用が掛かる心配もありません。
③個室に一人きりなので恥ずかしくない
エステには興味があるけれど、誰かに見られるなんて恥ずかしい、という人でも、セルフエステなら安心です。
サロン内は完全個室ですので、誰にも服を脱いだ姿や気になる部分を見られる心配はありません。
セルフエステのデメリット
①初めての場合はマシンの使用方法が分からず不安
セルフエステサロンでは、マシンの使い方をタブレット端末などで詳しく解説していますが、初めての場合は少し戸惑うことがあるかもしれません。
特に、端末機器に弱い人などは、施術開始までに時間がかかってしまうかも。
②リラクゼーション効果は薄い
セルフエステはすべての施術を自分で行うため、エステティシャンによるハンドマッサージなどでリラクゼーション効果を求めている人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
また、一人ではやる気が起きず、エステティシャンのアドバイスが欲しい人などもセルフエステには不向きと言えます。
まとめ
いかがでしたか?
エステに通い続ける余裕はないけれど、最新鋭のマシンを使った施術を試してみたい人は、ぜひお近くのサロンに予約を入れてみてはいかがでしょうか?
(ライター/白石ゆい)